メリット


ブレードサーバーは、一枚の基板に集積した形状のコンピュータと言えます。
ブロセッサメモリーやハードウェアを集積しています。
これらを専用の収納ユニットに複数枚納めて使用します。
それぞれは独立して動きますが、電源や冷却ファンは共有しています。




サーバー室でサーバーマシンを設置するブレードサーバーのサーバーラックは規格品です。
ラックに収める機器の横幅は規定のサイズに決められています。
従来のサーバーはこれとは異なり、サーバーは最少でも1Uサイズでした。
収納ユニットは3~4Uサイズで、そこに6~20台を収められます。
要するに1Uサイズのサーバー4台分で6~20台入ります。
従来よりも小さなスペースに多くのサーバーマシンを設置可能なのです。




ブレードサーバーは、多くのサーバーを運用する用途で使用するとメリットが出るのです。
省スペースがメリットになりますが、それだけではありません。
故障への対応が容易であることと、信頼性が高いこともメリットです。
サーバーの増設の管理がしやすいことも、メリットの一つです。
複数のサーバーを併用する際の管理もしやすいのが特徴です。
1Uサイズのサーバーを複数台使用すると、故障しやすい部品も可動部品もサーバーの台数分あることになります。
ブレードサーバーなら電源や冷却ファンなどの故障しやすい部品を共有することができます。
複数のサーバーで共有できる分、信頼性が向上するのです。




ブレードサーバーはサーバー本体が故障した場合でも、ブレードを入れ替えるだけです。
収納ユニットに空きがあれば、サーバー追加で増強も簡単です。
そしてほとんどの場合、同一収納ユニットのサーバーを一括管理できます。
予備のものをあらかじめ装着しておいて、故障時に切り替え可能です。
ブレードサーバー2台を同時に動かして一方が故障しても処理を止めないようにもできます。
高い信頼性と処理能力のメリットが、これを強く推進している理由です。
プロバイダや科学技術計算を行う研究所などで多く要求されています。
設置スペースを低減できるメリットに目をつけて、ブレードサーバーを導入する企業も増えてきています。


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